角ダクトの製作の様子。フランジの規格。
2021/04/09
今回は角ダクトの製作の様子です。
共板フランジ工法というものによる施工です。
ダクト端部の折り返しの部分の違いによるもので、他にはアングルフランジ工法というものが有ります。
違いは何かをざっくり説明すると、
・強度はあるけど施工に時間がかかる「アングルフランジ工法」
・アングルフランジ工法ほどの強度は無いが、速く、安価に施工可能な「共板フランジ工法」
といった感じになります。
上の画像は機械で切断、成形した鉄板を組み上げ、ダクトから空気が漏れないよう内部にシーリングをしている画像です。
こうして組み上がったダクト同士を接続させることによって空気の通り道が出来上がります。