スパイラルダクトの施工の紹介とダクトテープの使い方。
2021/04/17
今日はダクトの中でもスパイラルダクト(丸ダクト)の紹介をしていきます。
焼肉店に行くと店によってはロースターの上に排煙の為のフードが付いていて、それがスパイラルダクトにつながって排煙される経路が見える場合もあるので見たことが有るかもしれません。
左の写真がその「スパイラルダクト」とスパイラルダクト同士を繋げるための「ニップル」です。
スパイラルダクト同士の間に挟んで使う部品を「継手(つぎて)」と呼びます。右の写真は方向を変えるための「エルボ」です。
若干スパイラルダクトより小さく作ることにより
このように中に差し込むことが出来ます。そして反対側にもスパイラルダクトを差し込めば繋がる仕組みです。
そしてインパクトドライバーを使ってドリルネジを打ち込んで固定します。
あとは接続部から空気が漏れないようダクトテープをグルグル巻いて貼って施工します(ダクトの用途によっては違うテープを用いることが有ります)。
興味があれば焼肉店などでダクトが見える構造の場合に見てみてください。