ダクトサイズの決め方
2021/06/26
今日はダクトサイズの決め方について書いていきます。
そもそもサイズが合わないとどうなるのか?についてですが
大きすぎるとその分無駄に材料を使うことになりコストが余計に掛かってしまいます。
そして小さすぎるとダクトの内部を通る空気のスピードが上がり、ダクト内部でヒューヒューとすきま風のような風を切る音が発生してしまいます。
なので適切な大きさのダクトを設計しないといけません。
今回は換気に必要な風量はすでに分かっているものとしてダクトサイズを決めていきます。
上の画像はダクトメジャーという道具です。
たくさんの目盛りがあってごちゃごちゃしていますがコレを使うと「必要な換気量」から「ダクトの適切な大きさ」を知ることができます。
逆もまた同じように「このサイズのダクト」なら「これくらいの風量まで適応している」という方法でも用いたりします。
細かい使い方の説明はここでは省きますがこういう道具を使っていますという紹介でした。