学校で習った数学は必要ない？

子供のころ学校で習った数学は「大人になってから何に使うの？」とよく思ったものですが、

案外仕事で使う業種も多いものです。

ダクトの仕事でも「どこにダクトを通すのか」「実際にダクトを設置するときにどれくらいのダクトを用意するのか」といった場合には数学を使って計算する場合があります。

例えば√2（ルート2）なんかは「ひとよひとよにひとみごろ（1.41421356）」

という語呂合わせでも知られていますが、ダクトを45度の角度で曲げた先の長さを計算するのによく使います。

ダクトを設置する場所にはダクト以外にも配管などがたくさんある場合がありますのでちゃんと計算してダクトを通さないといけないわけですね。

どんな知識でも無駄にならない可能性はあると感じました。