ファン(送風機)とダクトの繋ぎ、キャンバスの加工。
2021/04/23
今回の制作物はキャンバス(たわみ継手)と呼ばれるものです。
用途としては、ファン(送風機)とダクトを繋げる際に間にキャンバスを挟んで繋げることでファンの振動がダクトに伝わらないようにする為に用います。
その為、「丈夫で」「たわむ」素材を使って製作します。
最初の画像の2つのキャンバスはこのようなタイプのファンに取り付けるキャンバスになります。
画像のファンの左側に見える円の部分から空気を吸込み、モーターで内部の羽根を回転させ空気の流れを作り正面の資格の部分から空気を吐き出して送ります。
ファンの大きさは形状は、用途や必要な風量(どれくらいの量の空気を送ることが必要なのか)によってさまざまなので、
その都度使うファンに応じたキャンバスを用意してダクトと繋げていきます。
あまり人目に触れる場所に設置しない部材ですが重要な部材です。